太いでも細いでもなく「太ってない」
- グリーンコード
- 2020年7月31日
- 読了時間: 2分
小瀧なつき
世界の人口の1割が肥満らしい。肥満につながる食品など税金がかけられる国もあったり、「太っていること」、「やせること」に世間はヤキモキ?しかし大事なのはあなた自身がどうかです。お腹がたぷたぷしている方、引き続きダイエットを意識して下さい。そうでない方、あなたはほんとうに健康なのでしょうか。

今回紹介するのは、日本人1万2500人を平均10年間観察してわかった肥満指数BMIと脳疾患の罹患リスクの相関性についての研究です。
もっとも脳卒中になりやすいのは、ヤセている男性です。
男性でBMIが低い人(18.5以下)は、普通の人(22―24.9)よりも脳卒中になるリスクが2.1倍、高いことがわかりました。脳梗塞も同じくリスクが2倍以上です。
そもそもBMI値って?
健康の目安として標準身長や体重表がありますが、その比率を計算した指標のBMI=「体重÷(身長×身長)」がより正確な目安となっています。
BMIの目安は以下の通りです(WHO・1995年発表)。
18.5未満 =ヤセ
18.5―24.9 =普通体重
25.0―29.9 =過体重
30以上 =肥満
日本ではBMI「体重÷(身長×身長)」は「22」が理想とされていますので早速、計算してみましょう。
日本では男性の5%、女性の12%がヤセている低栄養傾向にあり、20代、65歳以上では2割以上とヤセすぎも大きな問題になっています。
BMIの22−24.9から離れれば離れるほどヤセも肥満も病気にリスクも上がり健康から遠ざかります。ヤセている人は脳の病気以外にも呼吸器、心筋梗塞などの心疾患になるリスクも高く、寿命が健康な人に比べて7年も短くなるとも言われています。7年あったら1人の人が成長できる年数。長生きしましょう。
重量オーバーばかり気にして、軽い分には気にしないかも。でも旅行カバンも身体も軽すぎて中身がスカスカだったらぺしゃんこに壊れてしまわないか心配になります。身体のサイズに見合った筋肉、骨、エネルギーをしっかり詰め混めば、きっと理想のBMIに近づいてるでしょう。ずっと愛用する一生ものの身体を大切に。
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